狂人の手記(私が猟奇殺人犯と化すまで)
目覚めし猛気……
新なおもちゃが……

私を更に狂わせる

息を荒らげ……

おもちゃを構える



 そして私は、少年の鮮血が付着したアイスピックの切っ先をベロりと舐めてピックを構え、
少年の顔先10センチ程の所で、少年顔をニマニマと笑いながら 舐める様に見詰める。

 少年の顔は恐怖で真っ青に為り、腫れ上がり歪んだ顔が更に歪む。

 そして私は、少年の頬にピックを突き立てた。

 ボソッ…………

 「ギヤーーーーーーッ」

 ピックは、少年の頬を貫き抜け口内へその先端を覗かせる。

 そして、ピックを引き抜くのと同時に傷口から鮮血が流れ出し、ヌラリとした鮮血がピックをつたい、紅い糸を引く様に少年の頬へと延びる。

 〈イヒヒヒヒッ……〉

 〈ウヒャヒャヒャヒャッ〉

 そして私は、笑いながら再びピックにしゃぶり付き、その鮮血の味を堪能した。
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