Time girl ~時を越えた少女~



  俺達3人は家に帰宅した。


  「神戸、親父帰ってる?」


  神戸とは、俺の最も頼れる執事。


  「はい。帰ってきておられます。」


  「そうか。
   莉華、お前は妃依を部屋と
   屋敷の案内よろしく。
   部屋は俺達の部屋の間な。」


  「神戸。部屋の準備は終わってるだろ?」


  「勿論でございます。」


  だよな。神戸のことだから、
  完璧だろう。


  「璃緒はどこに行くのよ?」


  「俺は親父のとこ行ってくる。」


  「分かった。妃依、行こっ♪」


  「あっ…うん!!♪」


  やっぱかわいいよなー・・・。


  ていうか俺1日中
  かわいいぐらいしか言ってなくね?


  まあいっか♪
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