Time girl ~時を越えた少女~




  「妃依!!ここだよ~★
   妃依の部屋あ~♪」


  「うわっ!!?!?超おっきい・・・。
   かわいいものいっぱいある・・・。」


  その部屋は、私の家が入っちゃうような
  大きさの部屋だった。


  ソファーはすっごいふかふかそうで、


  ベッドは、憧れの天井付ベッド・・・。


  その他にあたしの好きなものが
  いっぱい・・・。


  なんで分かったんだろう。


  「わあ・・・。お母さんの趣味で
   いっぱいだね。」


  莉華のお母さん!?


  なんとも乙女ちっくなお母さんなんだ・・・。


  でも本当嬉しいっ♪


  「ありがとうっ♪
   でも私こんな部屋使っていいの?」



  「全然いいよっ♪
   お母さんも妃依のこと大歓迎だねっ!!
   よかったじゃん★」


  本当だよ・・・。


  歓迎されていないのかと思ってた。


  



  

  
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