翔の生きる道 ~第4章~
そうして、無事‥?に、なんとか催しが終わった。
いよいよ、翔はこの施設を離れる事になる。
と、職員の方からお話しが‥‥‥
職員:『では、施設の方に戻りまして食堂の方でみんなでおやつを食べながら、翔くんの最後のお別れ会をしましょうか。時間はまだ大丈夫でしょうか?』
なんと、まだお別れの会を設けてくれるらしく‥‥‥
嵐士:『わかりました。
時間はたっぷりありますので、是非お願いします。』
俺は即座に返事した。