カラダから始まる恋ってありますか?

「愛美、飲もうよ」

冷えた缶ビールを2つ冷蔵庫から取り出すと1つ渡してくれた由実。



「ありがとう」と受け取ると


「きょうは、トコトン飲もう!」と由実が明るく笑った。


由実の優しさが嬉しい。由実は、いつもあたしが悩んでいるときは

こうして、あたしが話したくなるのを待っていてくれるんだ。



「由実、あたしね…」




あたしは、自分の胸に抱えきれなくなった想いを由実に告げた。





< 332 / 382 >

この作品をシェア

pagetop