カラダから始まる恋ってありますか?
俯いてブツブツ言っていると
「分かったって。そんなにいじけないでよ」
あたしの向かい側の席に座りニコッと笑った。
「由実ぃ~分かってくれるのぅ~」
「まぁね。あたしには、そんな愛美みたいな経験ないからよく分かんないけどさ
愛美の幸せそうな顔見てたら、そんな関係もありなのかなって…想うしかないじゃん」
「由実ぃ~」
「それに、愛美はあたしの親友だからね。愛美が幸せなら、あたしは何も言わないよ」
もう、由実大好き。
そんな言葉よりも先に、あたしは立ち上がりテーブル越しに由実を抱きしめた。