涙
涙
きみの涙が頬を伝う

どこかなまりいろを帯びた

哀しげなしずく

でもぼくはその涙をみて

少し安心する

だって

ぼくの前で流すその涙が

枯れてしまうことのほうが

怖いから





その涙

心に溜めておこうと思う


いつか虹いろにかえて

きみにかえすために




< 1 / 1 >
表紙・目次

ひとこと感想を投票しよう！

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数：0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

a love story
a love story
カッパ３号／著

総文字数/632

詩・短歌・俳句・川柳4ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
前から書いてみたかったお話です。テーマは部活の恋です。 てか、書くのはじめてです。めっちゃ不安です。だからいろんな感想まってます。公開しながらその感想を励みに続きを書きたいです。みなさまお待ちしております。
記念日
記念日
カッパ３号／著

総文字数/250

詩・短歌・俳句・川柳1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
記念日に書いてみた詩です。よかったら感想を。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop