愛してる~亡きあなたからの手紙~




あなたの居ない日常は、




色を失った世界のようで、



体の奥から凍りつく。





無意識に話し掛けてしまう私。




「ねぇ。聞いてる?」


あなたが居るはずの場所を見て、



あなたが居ない事に、


初めて気付く。




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