続★友達の彼氏・・・
「マンガのような話っ言っても事実なんだよ」
「え?」
「綾香それをどうして知ってるのか?」
「向こうのお母さんと会って自己紹介したら
山口運送の娘さん?って・・・」
「そりゃ− 偶然ってすごいわね」
とお母さんはよそ事のように話す
私は恐る恐る聞いた
「お父さん反対とか?」
「いや・・・別に・・・出会ってしまったのも 何かの縁 運命だろう」
「マジ?反対じゃないのなら良かった」