たからもの
お母さんはものすごく産みたかったんだろうね。
私が16歳のいつかの夜に泣きながら話してくれた。
私は「きっとどこかで会えるよ」そう言うことしかできなかった。

お父さん、15年間ありがとう。
まだまだ書きたいこと多いけど、愚痴になりそうなのでやめておきます。
さよなら。


秋花より
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