不思議病-フシギビョウ-は死に至る
そこに鈴の音は響いた
六章◎そこに鈴の音は響いた
「俺はただ、自分に正直なだけだ」
「あたしは……怖い……」
「あなたを白日の下にさらすのがわたしの役目だから」
「諸君!――聞こえるかね?」
「オレは走る!意味がないのなら、作ればいい!」
「――私は」
そこに、鈴の音が響いた。
(まだ書いてません。待っていてくださいね)