SugarⅠ
「で?どうすんだよ。」
俺もよくこの時間まで爆睡したもんだ。
「走るか?」
「無理。」
「じゃあ連絡しとく。」
「俺カバンとってくるわ。」
「門の前にいっからなー」
返事をせず、前を向いたまま晴に手を振って歩き出した。
「あー…だりぃ。」
今更になって、カラオケに行くのが面倒になってきた。
どうせ女も遊びで来てるわけだしなー……。
ま、俺はそんなの興味ないけど。
―――――ガラガラ
あぁ……最悪。
「涼……」