【完】ヤクザな彼氏

嘘と真実


・・・また眠れなかった。

目の下のくまをファンデーションで隠す

「おはよう幸智姉」

「おはよう・・・」

気のない挨拶をし私はご飯を食べた



最近ろくに寝てない・・・

私は半笑いをし学校に行くため家のドアを開けた



するとそこには牛沢くんが

「・・・牛沢くん!?」

「よぉ・・・」

迎えにきてくれたんだ・・・



私は少し嬉しい気持ちになった



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