おっきなONE WAY LOVE(仮)
「いらっしゃいませ!」


威勢のいい店員の声が響く

みんなに続いて
キョロキョロしながら
私も店に入る


「…葉音?」


ああ、見つかった…


その声の主は恭介だった


「恭介」


「何やってんの?」


「あ、地元の飲み会で…」

「ふーん」


そう言いながら
私と一緒に入った友達の
中に男がいるのを見つけて
少し嫌な顔をした
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