Kissして(仮)

入ったのは、駅から少し歩いたところにある和食レストランだった。

店内は個室みたいに区切られていて、落ち着いた雰囲気。


こんなお店あったなんて、知らなかったなぁ。





「あ…和食で平気だった?」

「はい!」


あたしは和食が結構好きだ。

お母さんが和食が得意だから、わが家の食卓にはよく上がっているんだ。





< 19 / 26 >

この作品をシェア

pagetop