あなたはだあれ?
高校に入っても、
私の気持ちは変わらなかった。
人を信じることはしなかったし、
感情だって、表には出さなかった。

というか、
もう、
顔の筋肉が
すっかり眠ってしまっているような
そんな気さえした。
私は丸三年、
泣きもしなければ、
笑いもしない生活だったのだから。
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