結婚恋愛


地味なスーツと、いつもと同じようにきっちり結った髪

昨夜の華やかさは、微塵も残っていない

普段の秘書・麻生 美世に戻っている


「行きますよ、社長」


美世はにっこり微笑んで、部屋を後にした


「やっぱり、昨日抱いておけば良かった・・・」


後悔する彬は、真っ白なシャツに袖を通した






秘書課の自分の席に着いて、美世はようやく落ち着きを取り戻す

昨夜は驚くことが多すぎた


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