私の旦那様
怒り
玄関を出ると、校門の前には執事の東堂が立ち止まっていた…。

私は走り寄った…「東堂、どうしたの?」
何か合ったのかと、一瞬不安に陥った。

「ゴホン…お嬢様と、お茶の約束をしましたのが、嬉しくて待ちきれなかったので…お迎えに参りました」

自慢の髭をいじりながら、照れくさそうに東堂は答えた。

「ふふ…ありがとー」


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