太陽と月 ~中学生編~

なんだよコイツ!

将「……今の声お前?」


一年女子「ちっ違いますよぉベッドの中から…」


将は内心あせっていた、なぜならベッドから聴こえた声は自分好みの声だったから…


ベッドを強めに突いてみた。


ばさっ

??「だから痛いですっ………うぅ誰ですか?」


寝てたのは見た目は髪が凄い綺麗なうえ長くて眼鏡をかけてて地味そうな女だった。


一年女子「あんたが誰なのよ」

先程とは打って変わって態度が違う。


??「あっ…あっあゴメンナサイ」


急いで靴を履いて制服の上を掴んで保健室を出てった。


一年女子「先輩ぃ~さぁさっきの続きしましょ」


将「……………わりぃ萎えたじゃあな」


一年女子「ま……まっ」

ガラガラガラ


将はそれどころじゃなかった。ベッドに寝てたアイツはどこにいるのか気になってしかたなかった。


将「さっきの女たしか…一年の制服だったよな…」


そう一年の教室を見て回っていた。


一年「やばぁカッコイイ」

一年「将先輩こっちむいたぁ」

一年「抱いてぇ~」


所々に歓声を浴びていた。
しかし将は気づいてさえもいなかった。

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