ヒマリュウ-Ⅱ- 〜08.11-【番外編】追加〜
そのほか、他愛ない話をしながらたまり場への道を歩いていると、「…ちょっと」前から歩いてきた人物に、いきなり声を掛けられた。
反射的にその人物へ視線を向けて…固まった。
『……朝の』
「えぇ。」
朝とは違う、自信に満ち溢れた顔。
あたしとは違う、上品に巻かれた髪。
程よく施された、"凛々"の顔に合ったメイク。
そして、大人っぽい格好。
…全てがあたしとは違い、あたしの上を行くものだった。