REAL HOPE Ⅰ



「あけましておめでとう!!こちらこそよろしく」




そんなこんなでぐだくだだしてた私達だけど




ツカサのこんな一言で、一年は始まった。




「なぁ、どっか行こうぜ!!」



うとうとしていた私の肩を叩いたツカサ



「え~こんな寒いのどにこ行くの?」




あきらか嫌な顔をする私にツカサが何かひらめいたかのように「レツん家!!!」




何でいきなりそうなるの?てか眠い!!!!



「レツん家なら広いし?お前も寝れるからいいじゃん」


「いいよな?」と首をかしげるツカサにレツがめんどくさそうに「別に」と返事をした。





そしてレツの家へ行く事になった私達四人……





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