REAL HOPE Ⅰ
うーん、眠くなってきたかも…
私があくびをすると、ちょうど扉が開いてバスタオルを頭にかけたレツが入って来た
「おかえり~」ねっころがりながら目をこする私の隣に、レツがベットに座った衝撃でギシッとスプリングがきしむ
「眠いのか?」
「眠くない」
性格に言えば眠くないんじゃなくて、まだ寝たくない
せっかくレツの家にお泊まりなんだ。もう寝ちゃうのはもったいない気がする。
「嘘つけ」そう言ってクッと笑ったレツの横顔に濡れた髪が何だか色っぽい