REAL HOPE Ⅰ
「サンキュー」そう言って上手くコーラをキャッチしたツカサ。でもその次には
「うっわ!!ありえねぇー!!!」
私が投げたからだろうか、ツカサの開けたコーラからは泡が吹き出して床へボタボタとたれた
「あはっ」私が嫌みにニヤッと笑ってあげると
ツカサが小さく舌打ちをする。
「お前らうるせぇ」
むくっと起き上がった総長様は見るからにご機嫌ななめ……
どうやら声のボリュームが大きかったらしい
でも、ずっとモヤモヤしている私は
謝る余裕なんてない。
むしろレツの不機嫌そうな顔を見てイライラしてしまう