初恋の相手はキミでした。


先輩の唇が首筋までだんだんと下がってくる…。




すると、あたしの視線の先に神崎がいた。




一瞬神崎と目が合った気がしたけど、神崎はすぐにどこかへ消えてしまった。



しばらくすると、先輩は優しくあたしを抱き締めてくれた。


「…愛してる」


「あたしも先輩のこと、大好き……」


「じゃあ、また帰りな!」


「うんっ!じゃあまたね~」


先輩に手を降り夏帆のところへ戻る。


「絢華ラブラブやんっ!」


「めっちゃ恥ずかしい~///」


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