ねぇ、笑って。

「りゅぅ、かぁっこいい!!」



「お前もまじでキモイ。俺の腕に触んないでくんない?彼女面しないでくれる?お前みたいなブスが彼女なわけないんだからさ。」








「りゅぅ!ひどいょ。」





まだわかんねぇのコイツ…。脳みそカスじゃねぇ?





「きゃぁっ!」




俺は、コイツの腕を強引に引っ張って顔と顔を、キスができるほど近くに引き寄せた。



「もう、二度と俺の名前を呼ぶな。ブス。」


 
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