噂の姫!?

あれから3日―――…


私はずっと学校に行ってなかった。


「桜ちゃん……」

「仲居さん←(電話してくれた人)」

「学校……行ってないんでしょ？今日ぐらい行ってきなさい」

「でも、なかなか行く気になれないんです……」


私が下を向くと仲居さんは母のように怒った。


「だめよちゃんと学校に行ってきなさい。理紗子さんのことは私が見てるから」

「仲居さん……じゃあ、お言葉に甘えて行って来ます」

「いってらっしゃい」


私は、病室をでた。


「理紗子さん……早く戻ってきてください…」



仲居さんはそういいなが、祈っていた。