べいびー☆ぱにっく



むかぁぁぁ!!



「た、たしかにアタシは156ですよっ!?

けど、ドちびではないでしょーーーー!!!」


「いや。ちび…っいや、ドちびだ。」



なっ………

「いちいちドちびに言い直すなぁぁあ!!」




「お前ら朝から元気だねぇー走ってくれば?」


「おっ、お父さん!?」

「なんで走るんだよ。」



「走るのタダじゃん。それに…」


それに…?




ガシッ

…っ!?



「はっ…離せぇ!」


お父さんはアタシとゆきの寝巻きの襟を引っ張って洗面所から追い出す




「……邪魔。」―ニッコリ


ガシャン!



「「…………」」



なんだろう。笑顔なのに怖かった…


「俺まだ歯磨きしてねぇ。」


ギロッッ



うわー…なんか睨まれてるぅ…



「ひかる。てめえが死ね!」

「―はぁっ!?」







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