アポフィスの日記(短編集)



この悪夢の様な
毎日から
抜け出したい。



その願いが
通じたのか
殺人の権利を得た。



私はアイツの
家に向かう。



私は自分の体を
犠牲にして
アイツを殺す事にした。



私の部屋で
死んでもらっては
迷惑だ。



アイツにとっては
好都合だろう。



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