ひと夏の経験







愛菜も暇かな…




愛菜に電話をかける。



プルルルルルプルルルルル




「もしもし?」




「愛菜?今日暇?家来ない?」




「いくいく!!すぐだから待ってて」




そう言うと電話は切れた。
数分後、愛菜はすぐにやってきた。



お母さんは仕事でいない。
家にいるのはお兄ちゃんとお兄ちゃんの彼女と一輝くんだけ。



だからリビングで遊んでもいいよね。



そう思いリビングに愛菜を入れた。








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