Black★Joker【完結】
「今すぐ第四公園に一人で来い。いいな?」
「……あぁ。分かった」
こんなに早く川上がメソ男に手を出すとは考えていなかった。
俺の考えが甘かったのかもしれない。
クソっ……やられた。
「今すぐ行くからそこで待ってろ」
心臓がバクバクと嫌な音を立てて鳴り続ける。
もしもあいつに何かあったら……
「……メソ男……待ってろよ」
俺は単車を公園の入口に止めると、ギュッと唇を噛み締めた。