Black★Joker【完結】

解決 龍馬サイド


【龍馬サイド】


川上への暴行の件で警察で事細かに調書をとれた俺は正直に全てを話した。


嘘をついてもどうせ裏をとられてしまう。


「人差し指の骨折、それに肩を脱臼してた。全部お前がやったんだな?」


斎藤さんは溜息交じりにそう尋ねた。


「バカな真似をするなって、言っただろ?それなのにどうして……」


斎藤さんの嘆きとは裏腹に、俺は何故かあっさりと釈放された。



「島田優君が被害届を出さなかったんだ。だから、川上も出さないと言っている。両者の示談が成立した」


メソ男のおばさんが早々と被害届を提出していると思っていた俺はビックリして、警察署を出るとすぐにメソ男に連絡を取った。









< 356 / 381 >

この作品をシェア

pagetop