Black★Joker【完結】
ヤベェよ……たぁ~くんが泣きそうだ。
どうするかな……。
俺、このままじゃすげぇ悪者じゃねぇか。
まいったなぁ。
「……――龍馬!」
俺が目の下を引きつらせていると、突然背後から名前を呼ばれた。
「何してるの?」
思わず振り返ると、そこには首を傾げて不思議そうな表情を浮かべる美空がいた。
「おー!美空!!助かったわ」
俺は「悪いね」と言って、みぃ~ちゃんの手を解くと美空に駆け寄って肩に腕を回した。