彼氏はアイドル!?
そして
英太が浩と楽しそうに歩いて来る。


ズキン…

英太…
見ているだけで胸が苦しくなった…。


「あほ!なんて顔してんだよ。」

その視線に気づき、璃音の顔を腕でおさえこんだ。


「ぶふっ!ちょっと〜!」
「あはは!変な顔!」


英太は笑いながら、の肩を抱いた。


俊はふと
微笑みながらうなづく。


「このやろー!」

「やっ///ちょっとくすぐったいよっ」

「そんな顔するやつはくすぐりの刑だぁー」


綺麗な顔をくしゃっと
笑わせる英太…



明るい彼を見て、私も変わらなきゃ…
そう思った。


< 137 / 214 >

この作品をシェア

pagetop