彼氏はアイドル!?

「璃音さんいいこだな〜明るいし。」


「そうですね。鍋も守ってくれたし。僕のプリンも買ってきてくれたし。」


昌は
冷蔵庫からプリンを取り出して食べ始めた。

浩はまだ食うのかよ…
という目で昌を見る。



「でも彼女、英太にぃの事、意識してますよね」


「英太の事、好きなんじゃないの〜」


浩が英太の肩を抱く。


「からかうなよ〜///」


「お前、かっこいいからな〜」

「やめろよ!照れんじゃん。」


昌が浩と英太がもみ合ってるのを
遠目でみている。



「璃音ちゃん、またこないかな〜☆」


俊の思いがけない発言に
三人はピタッと動きをとめた。

「え?」

まさか…


「今度きたら、このゲームやろ〜」





(まったく色気ないな〜…)

三人はため息をついた。
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