噂の彼の甘い罠2アイドルと秘密の恋愛
「ブータン、腕疲れるから早くしろってぇ」
晴弥は軽くため息をつく。
あ、怒らせちゃダメダメ。
「はーいっ!え……と。サリンちゃん、部屋に入るね。どんな服持って来たらいいかな?」
これといって敵対心むき出しになんて、喋ってない。
今でも晴弥にワンピースを持ってもらって、
すごく近い距離にいるサリンちゃんを見たら……悲しくなる。
でも、ふたりはイトコだし。
気にしないんだ。そう、思って笑顔で話しかけたのに。
「1着だけベッドに置いてる。部屋に……大切なモノ置いてるの。盗まないでよ?」
うわっ、ひどーいっ!
「泥棒みたいに言わないでよ。取らないもんっ!」
「サリン、そういう言い方、よくないぜ?」
「はぁい……。ごめんなさい、晴弥ぁ」
晴弥に謝ってはいたけど、
サリンちゃんは私を見ると、
フフッて不敵な笑みを浮かべていた。
晴弥は軽くため息をつく。
あ、怒らせちゃダメダメ。
「はーいっ!え……と。サリンちゃん、部屋に入るね。どんな服持って来たらいいかな?」
これといって敵対心むき出しになんて、喋ってない。
今でも晴弥にワンピースを持ってもらって、
すごく近い距離にいるサリンちゃんを見たら……悲しくなる。
でも、ふたりはイトコだし。
気にしないんだ。そう、思って笑顔で話しかけたのに。
「1着だけベッドに置いてる。部屋に……大切なモノ置いてるの。盗まないでよ?」
うわっ、ひどーいっ!
「泥棒みたいに言わないでよ。取らないもんっ!」
「サリン、そういう言い方、よくないぜ?」
「はぁい……。ごめんなさい、晴弥ぁ」
晴弥に謝ってはいたけど、
サリンちゃんは私を見ると、
フフッて不敵な笑みを浮かべていた。