噂の彼の甘い罠2アイドルと秘密の恋愛
「彼女?いなーい。オレはみんなの彼氏だよーっと」
ニッて笑ってるし。
「もぉー、そうじゃなくって!タツなら彼女いた事あるよね?マメなの?」
テーブルに乗り出し聞いてしまう。
タツはニマニマ。
「しょーがねぇな。じゃコハルちゃんにだけ教えてやる。耳貸して」
「…そんなもったいぶるなら、いい」
タツ変態だし。
内緒話とか言いつつ、変な事されそぉ。
警戒してるのがバレたみたいで、タツは慌てて訂正した。
「誰が聞いてっかわかんねーし。恋愛話は御法度だろ?オレら。
それは晴弥も一緒だし」
う。
聞きたくない言葉。
私と晴弥の事…世間一般、もちろん事務所にだって、バレちゃいけないハズ。
現実を突きつけられた気がして
ちょっとへこんだ。
ニッて笑ってるし。
「もぉー、そうじゃなくって!タツなら彼女いた事あるよね?マメなの?」
テーブルに乗り出し聞いてしまう。
タツはニマニマ。
「しょーがねぇな。じゃコハルちゃんにだけ教えてやる。耳貸して」
「…そんなもったいぶるなら、いい」
タツ変態だし。
内緒話とか言いつつ、変な事されそぉ。
警戒してるのがバレたみたいで、タツは慌てて訂正した。
「誰が聞いてっかわかんねーし。恋愛話は御法度だろ?オレら。
それは晴弥も一緒だし」
う。
聞きたくない言葉。
私と晴弥の事…世間一般、もちろん事務所にだって、バレちゃいけないハズ。
現実を突きつけられた気がして
ちょっとへこんだ。