Not Forgiven?
……………………………。
──…しばしの沈黙が訪れる。
は?
うえでぃんぐどれす?
私が?
ふぁっしょんしょー?
この4人と一緒に、もでる………?
大混乱した挙げ句、頭の中が真っ白になってしまった。
「………そんなオイシイ話、逃す手はないね」
沈黙を破った由稀は、頬に妖しい笑みを浮かべている。
…こいつ、またろくでもないことを………!!
「由稀、あんたね、一応私はあんたの姉で………」
「………悪い話ではないな」
「りょ…稜ちゃん!?」