なんちゃってのその後に

好き過ぎて‐*朱香‐things




まさかの両想い。
嘘みたい。
私の中、内乱だらけ。
でもやっと解決。

本音が伝えられなくて。
苦し紛れの遠回しな告白。

受け止めてくれた。



と、思ったら…。
嬉しすぎて顔合わせらんない…!!!!
思ってたより好き過ぎるみたい…。





バイト終わりの駐車場。
昨日照れて帰りますオーラを放って逃げたけど。
今日は逃げない約束。
…のはずなんだけどっ!!


「俺から逃げないでいただけますかね?」

「や、だって…ιιι」

無理無理無理…っ!!

「…だってじゃなくて。」

なんでそんなに涼しい顔???
私は心臓がおかしいっ!!
壊れそう!!

心臓が飛び出すってこういう心境なんだ…。

「ど…努力する…。」


と言いながら逃げ…っ。

重樹は逃げてる私を面白がって見てるし…。


「なんで逃げるの?」

「…だって。」

心臓壊れます…。
なんて言えないでしょ。

「嫌い?」

「…うぅ。嫌いじゃない…。」

「じゃ逃げないで?」

「…うぅ。」

解ってるーっ!!

「ハイは?」

「…ハイ。」



ここ数日。
メールも電話も会っても。
こんなやり取りばかり。



ホントはもっと話したいのに。
近くにいたいのに。



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