切恋
ガラガラッと保健室のドアを開けると誰も居ない。
 「ゴメンね、なんかあたし焦っちゃって・・・」ギュっと体操服の袖を持って俺にそう言う愛望の肩は震えてて・・・。

 「バカ。痛かったんだろ?何で無理なんかしたんだよ。無理、すんな」
震える愛望の肩を抱きしめて、俺は膝にばんそうこをはった。








  「///。ぁりがと♪」そう言ってニコッと笑う愛望は、可愛いくて・・・。

 この事がきっかけで俺達の運命が変わっていく。



 ~甘い事件 ばんそうこ~    それゎ、あたしにとって、とっても良い思い出になったんだ・・・。
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