切恋

愛望side

「愛望っ!この後、パフェ食べに行って、ショッピング行こぉね♪♪」
   「ぅんっ♪」皆、この後の話をしてる。明日から、夏休み。
翼に合えない期間が長い・・・。寂しいと思う反面、貰ったメアドの事を思い出す。

  あたし・・・。メアド、交換しちゃったんだ☆
嬉しい!!   制服のポケットから、ピンク色の携帯を取り出して、アドレス帳を開く。     カチカチとボタンを打ちながら、翼の名前が書いてある所を見つめる。

  「もぅっ!あみぃ??ニヤけちゃってぇ!!」隣に居る梨菜があたしに向かって、
茶化してくる。    「梨ぃ菜ぁっ!!」怒ってみせても、嬉しい気持ちは変わらない。      


    本当に・・・。このチャンスを無駄になんか、出来ないんだ。
       キーンコーンカーンコーン。
先生の諸注意とかを聞いて、あたし達は帰宅する。

  ガヤガヤと煩い教室。 梨菜は、日直で先生の雑用につき合わされるとかで、あたしは1人教室で待っておく事になった。

 1人、また1人と皆帰っていって、とうとう、あたし1人だけ。
寂しいなぁ・・・。そう思いながら、見上げた青空。

 時計を見ると、まだ11時。今日は、先生の諸注意と成績表だけ渡されて終わったんだ。


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