白虎連合Ⅰ
「ほなちょっと待ってて」
「了解っす」
朝になり、龍に家まで送ってもらって鍵を開ける。
中に入ると父は仕事に行ったのか、母と姉がゆっくり食事をしていた。
「おかえりー」
「ただいま」
「学校行くの?」
「うん」
軽く会話し、部屋に入る。
特攻服を脱ぎ捨て制服に着替え、鞄を持って再び階段を下りた。
「ご飯は?」
「いいよ、行ってきます」
玄関まで迎えに来た母に手を振り、そのまま外に出て龍の後ろに乗り込む。
背中を軽く叩き、バイクは発進した。
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