白虎連合Ⅰ
学校も終わり、結局"ghost"は見つけられなかった。
それに彼等の顔も知らないし、手掛かりはステッカーとghostと書かれたカードのみ。
なかなか進めない。
「龍ー?」
約束通り、学校が終わると私は真っ直ぐ北区のマンションに帰ってきた。
返事はないため、気にせず部屋の中に入る。
するとそこにはソファーにうつ伏せになって拗ねている龍がいて。
「いるなら返事しぃや」
「…………」
「はぁ、」
何やら未だにご立腹の様で荷物をテーブルに置く。
リボンを緩め、タバコに火をつけた。
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