白虎連合Ⅰ
地獄への入り口が近づく。
絵里が遠くなる。
その瞬間視界は変わって、目の前は車内の天井。
扉は閉まり、車は発進して。
『恨むなら友達を恨んでなー』
男達が私を見下す。
至る所から手が伸びてきて、一人が私の上に覆い被さった。
いやだ、触らないで。
怖い
怖い
『やだやだやだ!!!離して!!!』
『うるさいねん!!!』
『う゛、っ!!!』
顔を殴られ、上半身を羽交い締めにされる。
恐怖で私は動けなくなって。
『いただきまーす』
涙が溢れた。
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