好きの代わりに…



「あ。ごめん…っ…」
「あたしこそ」



少し二人に気まずい空気が流れる。


…完璧にあたしのせーで…



「帰ろっか?もう、結構暗いし…」


由香がそう言った。



暗いっていってもまだ4時。


充分明るかった。



「そうだね…」


でも、そんなことが言えるはずもなく帰ることにした。




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