Cottony☆Fantasy


「春愛。 アナタには少しの間だけ人間になってもらいたいの。」


え……。 女神さま?


「え、えっと女神様、それはどうゆう事でしょうか?」


だって私は木だもの……。


「理由は今はいえないのだが……、少しの間でいい。言って貰えないか。」


これで断るのは無理だよね……。


「わかりました。 でも、どうやって人間に?」


「あぁ、それは私が魔法をかける。」


魔法だって……。 子供だましいよね。


「はあ……。」
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