初恋 ―約束。―


明るくなったところで彼の顔と学年を確認する。


うそっ…1年!?

しかもかっこいい…



「どした?惚れた?」

「バッカじゃないの!」



同じ学年なのにどうしてあの瑛也君と精神年齢が全然違うんだろ…



「お。あれか?兄貴のこと考えてた?双子だけどww」

「双子…あ、そうだ、あんた名前は?」




すると、こいつは驚きの言葉を口にした。


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