あなたに出逢えて





「っ……うぅ………」





「パパ?いたいいたいの?
パパがないたらママもないちゃうよ」





「………優菜……」





そっと優菜を抱き締めた





優との温もりはもう感じることは出来ない





だけど、こうして優が存在していた証拠に優菜がいる。








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