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困惑▼璃昂side▼

迷い

私は家に着いて、部屋で立ち尽くすこと約1時間。


『ごめん…あまりにも…可愛くて』



キス、されたんだ。

でも実感なんてない。



私の…私のファーストキス!!!!!



大事なキス…



「…四之宮め」
内心少し怒りつつ、顔は自然とニヤけていた。
嬉しかった。

好きじゃない。



私はそのまま、ベッドに倒れこむように眠った。
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