Endless Nightmare             ~連続する悪夢L.ver~
理解できない事態に浩一は、頭が混乱するのを覚えながらも枕元に置いてあった携帯電話を手に取る。


取り敢えず今が何時か知りたかったからだ。


カーテン越しに差し込む柔らかな光は、今が夜で無いことを告げている。



続けて、手に取ったタバコに火をつけ、折り畳み式の携帯電話を開く。



そして


浩一は、更なる混乱と混沌へ突き落とされた。
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