蹴球王子と野球野郎

「その人に告白とかはしないの?」





「するつもりは・・・・ないの。」






「そっかー・・・・




俺実はまだ諦めてなかったんだけどなー。」







「/////!!!」







『・・・・・・・。』








空気重っ!!!!!!




汐野と航樹くん全然話さないし、




聞こえるのはシャーペンのノック音だけ。







「樫野。



ココわかんねぇから教えて。」






「航樹くんに教えてもらいなよ!!!!!」






「これ教えれたら、500円。」






「わかったわよっ!!!怒





ここはー・・・こうして・・・」






「はぁ?全然わかんねーし。」






「だからっ!!!!!!」








あたしは前に身を乗り出した。





あたしと汐野の机が


向かい会わせになっている。






前に身を乗り出しすぎて、




気づくをあたしの目の前に汐野の顔面!!!!





動揺を隠せないで、



「!!!!!!!」





驚きまくりのあたし。








すると、





ガラッ。




誰かが入ってきた。





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